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7月2日（木曜）、第1回 ふくしま産婦人科未来塾が開催されました。
コンセプトは、実習では体験できない手技や伝えきれない産婦人科の魅力を伝えることで、将来、福島県の産婦人科を担ってくれる人材を確保することです。毎回テーマを絞って年3回程度開催予定です。
第1回目の今回は福島県産婦人科医会会長 本田任先生の開会のあいさつから始まりました。藤森教授からはご自身の医局での研究や海外での発表経験をお話いただきました。また、“もしかしたら産婦人科医は世界の未来も担っている、変えていく可能性がある”とのメッセージをいただきました。続いて、福島医大産婦人科寄付講座教授、磐城共立病院の本多つよし先生を講師に迎え、「あなたの夢はなんですか？」との題でご講演をいただきました。
実技では当医局の鈴木聡先生より腹腔鏡下手術についての説明があり、ジョンソン・エンド・ジョンソンさんにご協力いただきまして参加のみなさんに実技を体験していただきました。
その後、懇親会が開催され、学生15名、初期研修医4名（福島赤十字病院、公立藤田病院、寿泉堂総合病院）、福島県産婦人科医会の先生方（本田任先生、新妻和雄先生、野口まゆみ先生）にご参加いただきまして、総勢30名の大宴会となりました。
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